ミキサーで砕いたものを準備していたフラスコに投入です。
手早く、銀紙で蓋をして。
フリー海水。
海水なのになんと1000円也。
蓋をした刻んだ海苔の種が入るフラスコに注ぎます。
蓋をして完成。
この後、冷蔵庫にて保管します。
海苔の種は業者にて販売もされ、多くの種類があります。
色・艶・耐病性…他、様々な特徴があります。
「業者からではなく、自前で育てるのがこだわり」だと男は語りながら、同じ作業を繰り返します。
その姿を見ながら、未来の高田のりも更に期待できると確信をえて、部屋を後にしました。