金属探知機・X線と潜り抜けた海苔の束は作業員に促され、検査員の前へと導かれます。
検査員は2人1組で長年の経験で海苔の等級を決めていきます。
見て、触って厳しい目で判断します。
検査員の判断を待つハンコ押しのスタッフ。
物凄いスピードで等級印を押していく。
海苔を痛めないように手早く。
結束紙に押された格付等級印。
等級の印が押された海苔の束は段ボールに戻されます。
海苔を詰めて中敷きを引いて(更に詰める)。
綺麗に梱包されます。
箱にも等級印・検査員名・生産者番号等が記入されます。
等級ごとに分けられた端数状態の段ボール。
横に並べられた数だけ等級があるんです。(実際には箱の数よりももっと等級があります。)
合わせて箱が海苔で一杯(3600枚)になった時点で梱包されます。